府中まちなかフェスタ2019

むさし府中バリアフリーマップのご紹介

高齢者、障害のある人を含めた全ての人が安全で、安心して、かつ快適に暮らし、また訪れることができるまちづくりの実現のため、府中市内のバリアフリー情報を掲載したマップを府中市と市民団体外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。act634府中さんが作成しています。
マップは、地域福祉推進課や障害者福祉課、各文化センターのほか、まちづくり府中でも配架予定です。

データや詳細は以下の府中市のサイトからもご覧いただけます。

むさし府中バリアフリーマップ(令和3年3月発行)

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/machi/machidukuri/fukushino/barrierfreemap/musashifuchubfmap.html


FUCHU illustration GUIDE BOOKの販売のご案内

まちづくり府中のパンフレットの表紙のデザインもされている府中市在住のイラストレーターの、かぶらぎみなこさんによる新刊『FUCHU illustration GUIDE BOOK 府中まちあるきイラストガイド』をまちづくり府中でもご購入いただけます。

7年間の取材を通じて、歩いて見つけた街の楽しさや特色を全編イラストで紹介されている「府中の魅力」が盛りだくさんの一冊です!

絵地図ができるまでのルポや、府中駅南口商店街・思い出マップなど、コラムも充実しています。

カバー裏にオールカラーの特製MAP つきです!

販売開始日 2021年5月17日〜(予定)

  • 著者:かぶらぎみなこ
  • 定価:本体1800円+税
  • 判型:A5判(ソフトカバー)
  • 頁数:128P
  • 発売日:2021年5月10日
  • ISBN:978-4-909842-07-7

販売場所
(一社)まちづくり府中 事務所内
東京都府中市寿町1-5 府中駅北第2庁舎7階
TEL: 042-370-1960
営業時間 9:00~17:30 (平日のみ)


著者紹介

かぶらぎみなこ

イラストレーター。東京都府中市出身。國學院大學卒業。書籍のほか、絵地図やポスター、ルポ、CD ジャケット、挿絵の制作など幅広い媒体で活動中。著書に『親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。かぶらぎさん家のケース』(TO ブックス)『1000 年以上つづく例大祭 くらやみ祭りってナンだ?』(遊泳舎)がある。


国分寺・府中魅力再発見ミニブック

府中市と国分寺市の連携組織「国分寺・府中観光振興連絡協議会」から、
両市の観光スポットを新たな切り口から紹介する3種類の観光冊子を発行されました。

今回発行された冊子は以下の三つ

「ぐるり開運スポット」

「ぶらりおさんぽ」

「わくわく探検」

観光スポットの説明では、普段知られていない魅力を再発見できるエピソードが紹介されています。

持ち歩きがしやすいA6版(折り畳み式)のミニブックで、
お気に入りスポットを書き込んで自分だけのオリジナルマップを作ることもできますよ!

この冊子と共に、ぜひ春の散歩に出かけてみてはいかがでしょうか?

この冊子は、
府中市観光情報センター、郷土の森観光物産館、国分寺市観光協会事務局窓口(国分寺市役所内)ほか、4月中旬からは市内公共施設でも配架される予定です。


2021年市民桜まつり

緊急事態宣言解除後から4月4日(日)まで、市民桜まつりが開催されています。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を大幅に縮小し、例年実施している模擬店や舞台発表、パレードなどは中止しますが、第50回を記念した動画の配信やパネル展示などを実施します。

ちょうちん・ぼんぼり点灯

▽日時 緊急事態宣言の解除後から4月4日
(日)の午後6時~8時
▽場所 桜通り、府中公園通り

歩行者天国

▽日時 4月3日(土)・4日(日)午前11時~
午後4時
▽場所 桜通り、府中公園通り

過去の桜まつりを振り返ろう

第50回を記念して、過去の市民桜まつりの様子をまとめた動画を、市のホームページで配信します。ぜひ、ご覧ください。
※4月3日(土)・4日(日)
午前10時~午後4時に、府中公園で動画の上映やパネル展示を行います。

記念植樹式

▽日時 4月4日(日)午前11時
▽場所 府中公園
▽内容 第50回を記念して都立農業高校から寄贈されたソメイヨシノの植樹

 

問合せは、市民桜まつり実行委員会(042-364-3611=中央文化センター内)へ。


ケヤキの苗木の植樹式を実施

3月9日に、大國魂神社前交差点付近のけやき並木で、都立農業高校の皆さんが種子から大切に育てたケヤキの苗木の植樹式を実施しました。
都立農業高校1年生の石毛さんは「日頃から慣れ親しんでいるけやき並木の保護プロジェクトに参加できて、うれしいです。自分で植えた苗木が成長していく姿を見守りながら、今後もプロジェクトに参加していきたいです」と話してくれました。

 

 


【まちゼミ特集】府中に息づくお店探訪 プログラミング教室「ぽてっく」

※緊急事態宣言及びGOTO商店街事業一時停止延長に伴う国からの要請に従い、店舗内等で行うまちゼミについては中止となりました。
 Zoomを使ったオンラインまちゼミは予定通り実施いたします。
プログラミング教室「ぽてっく」さんの講座は中止となりました
【オンラインでの開講講座一覧はこちら】

このコラムは「第3回むさし府中まちゼミ」の講師となる方への取材を通して、府中に息づくお店を紹介します。
取材を行ったのは、府中に関わる学生を中心とした若者達。若者の視点で府中のまちなかが見えてきます。
※この記事は2020年12月の取材に基づき作成されました。


未来のプログラマーを育てる ぽてっく

プログラミング教室「ぽてっく」は、府中駅から徒歩3分の三ッ木寿町ビル10階、ハードウェアに組み込むICチップ開発などを手掛けるアドバンスデザインテクノロジー社の事務所のすぐそばで開かれています。地元府中の小学生を対象とした少人数の地域密着型教室で、教室が始まってからすでに3年が経ちました。ぽてっくで考える力を伸ばした子どもたちの中には、さっそくエンジニアを志す児童もいるといいます。子どもたちの自主性を大事にしながら授業を行っているというぽてっくさんにお話を伺いました。

子どもたちのポテンシャルをTechの力で引き出す

「ぽてっく」は、子どもたちのポテンシャルをTechの力で引き出すことをテーマに子どもたちにプログラミングを通して論理的な思考を育むことを目的とした教室です。プログラミングに必要な基礎的な知識を学んだあと、子どもたちが自分たちでアイディアを出し、それに現役のエンジニアがアドバイスなどサポートしながら実際に作っていくという形で運営しています。

アイディアを、自分でカタチにするという工程を経験することで、自信や主体的な行動力を身に着け、モノづくりの楽しさを学ぶことができます。

ゆくゆくは子どもたちが本物の開発者となることが私たちの楽しみです。

無限の答えから自分だけのアイディアを

ぽてっくでは、先生が子どもたちに知識を教えるのではなく、子どもたちが自分たちでどのように進めていくかが重要になります。そのため、他の塾とは異なりマニュアルが存在しません。プログラミングは答えが無限にあるので、マニュアルを作ってしまうと生徒のアイディアをつぶしてしまう。そこでそのアイディアを潰さないよう、技術会社が運営している強みを活かしてどんなテーマにも現役のプログラマーの豊富な知識で柔軟に対応し教えています。

生徒作品:土の湿度などをセンサーで測定し水やりのタイミングを教えてくれる

 

基本はラズペリーパイと呼ばれる小さなコンピューターのようなものを使って授業をしていきます。授業が進むにつれて難しくなっていくので、自分自身で考えていくことができるようにサポートしながら教えています。私たちが一方的に伝えるのではなく、プログラミング言語を学ぶ際に必要な「考え方」について集中的に学んでいきます。

豆電球の回路を組む授業があるのですが、電球を光らせることに成功すると「やったー!」「嬉しい!」などという声が上がります。また保護者の方からも「子どもがよく考えるようになりました。」といった声から「雑な性格が直りました。」といった声まで、さまざまな感想をいただいています。

まちゼミへの参加を検討している方へのメッセージ

プログラミングの授業が小学校で始まったこともあり、プログラミングに対する苦手意識や不安を抱えている子どもたちもいると思います。

今回のまちゼミでは、そうした子どもたちにプログラミングとは実際にどんなものなのか、プログラミングを通して物を作ることの面白さや楽しさを伝えることができればと思っています。

実は、プログラミングで大切なことは読解力です。算数や理科が苦手でも、考える力のある人は年齢を問わずプログラミングに向いています。
子どものうちからプログラミングの考え方を学ぶことで、子どもたちが将来活躍するための大きな糧になると思っています。

換気、消毒、検温、さらには1対1指導への変更など新型コロナウイルスへの感染対策も入念です。ぽてっくに小学校1年生から6年生まで通えばアレクサのような装置を作ることも可能だというお話でした。これからの

デジタル社会に必須ともいわれるプログラミングについて知るきっかけに、ぽてっくさんのまちゼミ講座に参加してみてはいかがでしょうか。

 

【インタビュー・文】森田馨(東京外国語大学1年)

【写真】山下聡一郎(東京外国語大学3年)


【店舗情報】

プログラミング教室「ぽてっく」

住所:東京都府中市寿町1-1-3三ッ木寿町ビル10階
電話番号:042-306-5667


【まちゼミ特集】府中に息づくお店探訪「Un Charme Cafe(アンシャルムカフェ)」

※緊急事態宣言及びGOTO商店街事業一時停止延長に伴う国からの要請に従い、店舗内等で行うまちゼミについては中止となりました。
 Zoomを使ったオンラインまちゼミは予定通り実施いたします。
「Un Charme Cafe」さんの講座は中止となりました
【オンラインでの開講講座一覧はこちら】

このコラムは「第3回むさし府中まちゼミ」の講師となる方への取材を通して、府中に息づくお店を紹介します。
取材を行ったのは、府中に関わる学生を中心とした若者達。若者の視点で府中のまちなかが見えてきます。
※この記事は2020年12月の取材に基づき作成されました。


 

府中駅から歩いて徒歩2分。ひっそりとたたずむUn Charme Cafeは、大きな扉と小さな扉で私たちを迎えてくれます。扉が二つある理由はまた後ほど。

 

ドアを開いてそのあまりにおしゃれな店内に思わず声が出ました。明るすぎない空間に、温かみのあるペンダントライト、それを包む音楽は、憧れをそのまま描き出したような大人の空間。

 

ここ、UnCharmeCafeは新鮮な食材を使った料理、食べるのがもったいないようなかわいい見た目のスイーツ、お酒も頂ける人気のカフェです。

 

そして実はこのお店、これまた素敵な美容室さんが経営されているんです。そちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。

 

 

「大人も子ども居心地のいいカフェ」

当時府中にはあまり個人経営のカフェがなく、自分が行きたいと思えるようなお店がありませんでした。行きたくても子供を連れていける雰囲気ではなかったり、子どもにはよくても大人がゆったりできなかったり。子どもばかりに焦点を合わせるのではなく、大人がくつろげてなおかつ子供も静かに遊べるような、今までになかった良いとこ取りのお店を作りたいという思いがありました。

ですから、ソファから子供が見える場所に子どもが遊べる場所を作り、トイレは広く、おむつ替えや何人も子供のいるお母さんにも使いやすい作りにしてあります。
また、美容室が出したカフェとしておしゃれさにも力を入れました。子ども連れの家族も、カップルも、幅広い層のお客様が楽しめるような空間になったらいいなと思っています。お店の入り口が大きい扉と小さな扉があるのももちろん、大人もお子さんもいらしてください、というメッセージでもあります。

 

-お子さんが遊べるスペースは小さなお家のような場所。お子さんも楽しいひと時を過ごせそうです。

もちろんお食事にもこだわりあり。地元の素材を使い、おいしく、体に優しい料理を提供しています。手作りにこだわり、研究を重ねた品々です。おしゃれなパンケーキからからがっつり食べられる料理まで、幅広いお客様に楽しんでいただけるものになっております。お子さんと気軽にいらしていただける、おしゃれな空間となっております。

 

「美容室が出したカフェ」、その軌跡

実は美容室が始める当初、三年経ったらカフェを開こうという計画だったんです。というのも、独立する前の職場で、スタッフと面談しているときにいつかはカフェで働きたいと言うものですから、そのスタッフと一緒にずっと働けるような職場を作ろうということになりました。

カフェを作る場所も、ゆかりのある今お店を出しているこの場所をずっと考えていたのですが、某有名チェーン店が交渉をしていると聞いて一度はあきらめ、貯めていた資金を社員のハワイ旅行に充ててしまったんです。ですから、もう一度チャンスが巡ってきたときに元手がなく、途方に暮れていました。

そんな時、お客さんに助けてもらおうと美容室でクラウドファンディングを始めました。当時はクラウドファンディングなんて言葉はまだなかった時でした。一口一万円のファンドで、お店を開けたら一万二千円の金券にしてお返しする、開けなかったらそのままお返しする、として募ったところ、美容室のお客様がたくさん協力してくださいました。
常連さんが応援してくださったのももちろん、初めてのお客さんでも私の語る夢に乗る、と出資してくださる方もいて本当にうれしかったです。もう自分だけの夢ではない、頑張ろうと思いました。一口一万円のファンドだったので、口座を作ったときに最初に入れた五円が10005円、60005円…といったようにずっと見えるんですね。‟ご縁“をその都度、感じていました。

カフェを始めた当初のスタッフもほとんどが美容室のお客様で、まさにこのカフェは”ご縁“に支えられてきました。‟ご縁”の通帳は私の宝物です。

 

-お客さんが居心地良く感じられる空間づくりに徹したカフェ、その根底には、お店がずっと忘れず持ち続けている、お客様への感謝の想いがありました。

「店名‟Un Charme Cafe“に込めた願い」

 

これは私の兼ねてからの希望だったのですが、カフェも美容室の店名にも花言葉を込めています。Un Charme Cafe のUn Charmeはフランス語で“幸せになりますように”という意味のおまじないです。
店のロゴマークも自作していますが、ロゴの中央にKが描かれています。これはカランコエという花の名前のKですカランコエには“たくさんの小さな思い出”という花言葉があります。お客様がこのカフェに来て幸せな思い出をたくさん作ってほしいという願いを込めました。
また、ロゴの背景は丸型で、これは先ほどの五円(ご縁)にかけています。

 

「一皿を、さらに特別にするデコレーション」

 

まちゼミでは「親子で楽しむパンケーキデコレーション」の講座を行います。パンケーキは皆さん良く作ると思うのですが、今回はよりかわいく、気分が上がる、おいしそうに見えるデコレーションのコツをお伝えします。
お家にあるものやちょっとした工夫でおしゃれに「映える」パンケーキを作ります。お子さんと一緒にデコレーションして写真を撮るまでを楽しんでいただけたら、「飾る」ことの楽しみを知っていただけたらと思っています。

 

府中のUnCharmeCafeは、「こんなカフェがあったらいいな」を形にしたようなおしゃれでゆったりできる空間でした。細かなところまで行き届いた気配りは、お店の方々の人柄を反映しているようにも感じました。
“ご縁”がこのカフェに訪れる理由もわかった気がします。せわしい日常から一歩離れて、何時間もいたくなるようなUnCharmeCafeでくつろぎのひと時を。みなさんもいかがでしょうか。

 

【インタビュー・文】小池今日佳(東京外国語大学1年)

【写真】森麻里永(東京外国語大学4年)

 


【店舗情報】

Un Charme Cafe(アンシャルムカフェ)

住所:府中市府中町1-7-3恩田ビル2F
電話番号:042-335-8010


【まちゼミ特集】府中に息づくお店探訪「RaRuhe(ラルーエ)」

※緊急事態宣言及びGOTO商店街事業一時停止延長に伴う国からの要請に従い、店舗内等で行うまちゼミについては中止となりました。
 Zoomを使ったオンラインまちゼミは予定通り実施いたします。
「RaRuhe(ラルーエ)」さんの講座はオンラインに移行して実施されます。
講座番号20親子でオシャレに!3 分簡単ヘアアレンジ☆
【オンラインでの開講講座一覧はこちら】

このコラムは「第3回むさし府中まちゼミ」の講師となる方への取材を通して、府中に息づくお店を紹介します。
取材を行ったのは、府中に関わる学生を中心とした若者達。若者の視点で府中のまちなかが見えてきます。
※この記事は2020年12月の取材に基づき作成されました。


 

株式会社BLP, Beautiful Life Partner。お客様の人生の一ページに私達スタッフも映り込みたい。そんな想いで経営する美容室とカフェが府中にあります。今回は、開放的でおしゃれな店内の美容室、RaRuheを訪れました。

誰にも開かれた美容室、‟RaRuhe“、その軌跡

もともと福祉の世界で仕事がしたく、美容師の資格はそのためにとりました。でも免許があったところで美容師になれるわけではありません。美容師の技術を身につけた状態で福祉の現場に生かせるように先に美容師になろうと考え、老人ホームなどにもお店を持つ美容室に就職しました。しかし、責任者に任命していただいてからはお店を離れることが難しく、徐々に介護の現場に出向くことは少なくなっていきました。

当初は訪問美容をやりたい志があったにも関わらず、10年働き続ける中でその会社に一生を捧げるつもりでいたので、独立したい気持ち自体を忘れていました。
そんな中、同じ会社の先輩がここの物件を見つけ、自分たちで店を持とうと声をかけられたところからが急展開でした。仲間に声をかけ、話は進む中で最初に提案した先輩が抜けるという苦境もある中で立ち上げたお店でした。そんな折10年前に自分が書いたデリバリー美容室についてのプレゼン資料が出てきました。改めて見てみると、その時に書いた必要経費、人数、始める時期、すべてが今回の独立と一致していたんです。もうこれはやるっきゃない、と覚悟を決めました。もともと美容室を出そうとしていたわけではないのですが、急に道が開けた思いがしました。

美容室の時間、空間、丸ごと “楽しみ”に

オープンの三年後にはカフェを、そして五年後には訪問美容を始める計画で始めました。新しく老人ホーム等のサービスを始めるというよりは、今担当しているお客さんが年を取ってお店に通えなくなったとしても、サービスを受けられる環境を作りたい、一生担当したい。という思いからです。お店はバリアフリー仕様になっており、重度の障害者の方も来ていただけるようになっています。美容室に行けたという喜び、この時間を楽しむことも大事だと考えてますので、来た時におしゃれだな、ワクワクするな、と思っていただけるような空間を作りました。

スタッフ6人のうち4人がママさんで、お子さん連れのママ達にも気軽に立ち寄って頂いてます。多くが子育て中または経験者なので、小さな子どもたちの相手もお手の物。空いているスタッフが相手をしたり、小さな子が楽しめるようおもちゃやDVDを用意したりすることで、来ていただいたママさんたちがカットなどの間もリラックスできるようにしています。美容室はカット、カラー、パーマなどとやっていると三時間、四時間はかかるので、。カフェのカウンターを作ってドリンクを提供させていただいたりと、お客様がその時間をカフェに居るかのようにゆったり楽しく過ごしていただけるよう工夫をしています。

店名‟RaRuhe“に込めた願い

店名RaRuhe(ラルーエ)はラウムとルーエの造語です。「安らぎ」と「空間」を意味する二単語で安らぎの空間を表しました・ラウムもルーエもRから始まり、美しさ、幸福などの素敵な花言葉をもつラナンキュラスの花もRから始まるので、店名のRaRuheのRは大文字になっています。最高の美を提供できる安らぎの空間、という意味を込めています。

こだわりのオリジナル商品

RaRuheでは、自社でトリートメントやシャンプー、ヘアオイル等を作っています。シャンプーに何を使うかというのはカラーの持ちやダメージの大きさ、トリートメントの持ちも全く違ってきます。お客様の髪質、悩み頭皮の状態にあったものを使うと髪が本当に扱いやすくなります。オリジナルの商品ができる前も多くのシャンプーを取り扱っていましたが、これは質感がいいけど香りが今一つ、香りはいいけど泡立ちがちょっと…などとここはいいんだけどこれがなぁ、というのを妥協しながら使っていました。それぞれの商品の長所を組み合わせた商品を作れたら最高だな、と考えていたときにご縁があり、オリジナル製品を作ることができました。一からこだわって作り、お客様に選んでいただけるよう、成分が全く同じで香りの違う製品を作ることができました。納得のいく商品ができるまで一年半かかりました。オリジナルで広告費等が掛からないので成分の割にはお安くお買い求めいただけます。それぞれの商品のパッケージにはラナンキュラスの花言葉が添えられています。

三分でできる簡単ヘアアレンジ

今回のまちゼミは「三分でできる簡単ヘアアレンジ」というテーマで行いたいと思います。やはり今はコロナ禍でマスクをする機会も多いですよね。見えるのは目元と髪型くらいですが、なかなか美容室にも行きにくい時分です。そんな中、自分で簡単におしゃれにできるヘアアレンジのポイントをお伝えしたいと思います。自分にできるものはもちろん、親子でできるものもあるので、お子さんのヘアアレンジも楽しんでいただけたらと思います。

お客様の人生の美を、ずっとプロデュースできるように。RaRuheが見つめるのは遥か先まで続くお客様との明るい未来です。美に限らず、スタイリング中のお話も大切にされています。悩み相談であったり、恋愛相談であったり…。その空間ごと、多くの方に愛されているのだろうなと感じました。最早、ただスタイリングに行く場所ではない、くつろぎの空間がここにはあります。ふらりと立ち寄った日からRaRuheとの人生がスタートするかも…。

 

今日もRaRuheには軽やかな笑い声が響きます。是非一度、足をお運びください。

 

【インタビュー・文】小池今日佳(東京外国語大学1年)

【写真】森麻里永(東京外国語大学4年)

 


【店舗情報】

RaRuhe(ラルーエ)

住所:府中市宮町1-35-6キクチビル1F
電話番号:042-335-8010


【まちゼミ特集】府中に息づくお店探訪「花はよしがき」

※緊急事態宣言及びGOTO商店街事業一時停止延長に伴う国からの要請に従い、店舗内等で行うまちゼミについては中止となりました。
 Zoomを使ったオンラインまちゼミは予定通り実施いたします。
「花はよしがき」さんの講座は中止となりました。

【オンラインでの開講講座一覧はこちら】

このコラムは「第3回むさし府中まちゼミ」の講師となる方への取材を通して、府中に息づくお店を紹介します。
取材を行ったのは、府中に関わる学生を中心とした若者達。若者の視点で府中のまちなかが見えてきます。
※この記事は2020年12月の取材に基づき作成されました。


交番よりも道を聞きやすいお花屋さん

 

けやき並木の大通りから一本入り、落ち着いた雰囲気の通りをしばらく進むと、突如鮮やかに映えた店構えが現れます。草木の緑とカラフルな花々、そして可愛らしいポップで和やかな雰囲気を醸し出すこちらのお店が、今回ご紹介する生花店「花はよしがき」さんです。

この記事では①どのようなお店なのか、そのコンセプトとは・②お店のこだわりポイント・③今回のまちゼミで行う講座の概要とその思いについてご紹介していきます。

Friendly Florist

「吉垣生花店」は1946年創業で、70年以上の歴史がある花屋です。その間ずっと大事にしてきたのは、お客さんや町にとって役に立つお店作りをすること。コンセプトは”Friendly Florist”(フレンドリーフローリスト)。ただモノを売るだけではなくて、人が声をかけやすい、入りやすいお店にするのが一番意識してる所です。買い物じゃないお客さんでも声をかけやすい、いわば”交番よりも道を聞きやすい店づくり”というのを目指しています。

花を売るときに心がけていることは、「送る人の気持ちが一緒に乗っている」というのを意識すること。受け取る人に喜んでもらうというのは非常に大切なので、送り主(お客さん)にヒアリングをすることがよくあります。「あげる相手はどんなイメージの方?普段何色を持つことが多い?」という風にヒアリングをして、贈る花のコンセプトを一緒に決めていきます。四季にあったものやイベントごとの花についてアドバイスできるのも、専門店ならではの仕事だと思っています。お花について分からないことがあったら、私たち花屋に相談してくださいね。

花言葉について聞かれることもありますが、基本的には意識しないようにしています。一生懸命咲いているものに、人間のスタンスで言葉をつけてしまっているのは可哀そうですから。例えば、黄色いバラには”博愛”という意味のほかに”嫉妬・妬み”という意味が、アジサイには”移ろ気”という意味がついています。しかし、もともと花は全部きれいなものです。誰かに花をプレゼントするときは、花言葉を意識するのではなく、その相手の本当に好きな花、本当に似合う花をあげる方がいいのでは、と思っています。

 

四方良しのお店作り

鮮度は非常に大切にしています。花がもつ期間というのは、持つ人の手のかけ方によって大きな偏りが出るので、お客さんには管理方法のアドバイスを丁寧にしています。また、(お店で売る期間に)見切りをつけることも大切。「まだ売れる」と思って売ってしまうと、お客さんが帰ってから楽しむ期間が短くなってしまう。それは正直な商売じゃない。大切なのはお客さんが帰ってから楽しむ時間なので、これはもう売れない、というのは売りません。

一方で、式典や開店などのお祝いでのお花は、長く持つことよりも、「その一瞬に満開であること」が重要です。状況に合わせたお花の役割を考えることで、無駄になってしまうお花も少なく、多くの方に楽しんでいただけます。

また、商売の原則で一番大事にしているのは「四方良し」という意識。近江商人の三方良し「売り手良し、買い手良し、世間に良し」(自分たち、お客さん、社会的に正しい商売をして良いものを売る)に加えて、「作り手良し」、つまり生産農家さんにとって良い商売をするということです。これが「花はよしがき」のコンセプトの大前提にあります。私たち小売事業者は、生産農家さんが一生懸命作ってくださることで初めて商売が成り立ちます。だから、適正な価格で仕入れて、適正な付加価値を付けて売る。そういうところが、「四方良し」で非常に大切な部分だと思っています。

花束文化を日本に

まちゼミでは「手軽に楽しくフラワーアレンジメント」という講座をやります!イメージは、全くの初心者、花に触ったことない人に楽しんでもらうこと。あえて9時からという遅い時間にしたのは、仕事がある男性陣に楽しんでもらいたいからです。

講座では、バレンタインもしくはホワイトデーに向けてのアレンジメントを作る予定です。実は、日本以外の国ではバレンタインに男性から女性に感謝を込めて花を贈ります。この”フラワーバレンタイン”を日本にも広めたいんです。また、日本の男性は花束を買ってもほぼ100%「袋に入れてください」と言いますが、その理由は「恥ずかしいから」。海外のように花が生活に根付くようになって、颯爽と花束持って歩くような文化が日本にも根付いてほしいですよね。今回のまちゼミが、これを広めていく一つのきっかけになれば良いな、と思っています。

快くインタビューに答えてくださった吉垣さんとそのご家族・従業員の方々、ありがとうございました!お店に行くと、おおらかで人のいい店主さんと、お花に囲まれた心休まるひと時を過ごすことができます。是非訪れてみてはどうでしょうか。

【インタビュー・文】宇田川あみ(東京外国語大学3年)

【写真】山下聡一郎(東京外国語大学3年)

 


【店舗情報】

花はよしがき(吉垣生花店)

住所:府中市宮西町2-9-4
電話番号:042-360-2724


【まちゼミ特集】府中に息づくお店探訪「株式会社セカンドファクトリー」

※緊急事態宣言及びGOTO商店街事業一時停止延長に伴う国からの要請に従い、店舗内等で行うまちゼミについては中止となりました。
 Zoomを使ったオンラインまちゼミは予定通り実施いたします。
セカンドファクトリーさんの講座30番「
紙からWEBへ申込&アンケート作成講座」はオンラインに移行し開催されます。
【オンラインでの開講講座一覧はこちら】

このコラムは「第3回むさし府中まちゼミ」の講師となる方への取材を通して、府中に息づくお店を紹介します。
取材を行ったのは、府中に関わる学生を中心とした若者達。若者の視点で府中のまちなかが見えてきます。
※この記事は2020年12月の取材に基づき作成されました。


府中駅から徒歩3分ほどのところにオフィスを構えるIT企業「株式会社セカンドファクトリー」を22歳の時に起業された斎藤さん。現在、府中における様々な市民活動に関わっていらっしゃいます。

株式会社セカンドファクトリーとはどのような会社なのか、そして市民協働活動や今回のまちゼミの内容にこめる思いとは。

 

株式会社セカンドファクトリーについて

デジタル*社会価値*未来創造ということをテーマに、企業のデザイン戦略やシステム開発、そして食に関連する事業も行なっています。

これまで行なって来た案件の例としては、JAL国内線のチェックイン機の開発があります。人が行なっていた部分をデジタル化し、人件費削減・外国語対応・時間短縮を実現させました。

別の例としては、こどもチャレンジの「赤ペン先生」のデジタル化。

従来の赤ペン先生は、生徒が送った答案を郵便で送信し、先生が一枚一枚手書きでフィードバックを記入し、各家庭に返送するという方法を取っていましたが、紙媒体だとどうしても時間がかかってしまう。この過程を「紙からデジタルへ」移行するにあたっての仕組みを作りました。

デジタル赤ペン先生。開発に当たってこだわったことは

デジタル化によって赤ペン先生の良いところが失われないようにした上で、さらに新たな体験を提供できるように努めました。

例えば、丸付け。

丸つけの止め・はね・はらいには赤ペン先生の勢いや思いが全て乗っています。先生のその熱意や思いが、デジタルになっても失われないようにしたいと思っていました。そこで、「丸付けをアニメーション化する」という方法をとりました。子供達は先生による採点がリアルタイムで行われているかのような臨場感と身近さを味わうことができます。

これは、他の案件を通しても行ってきた「体験デザイン」の良い例ですね。

こと、モノ、人、環境をデザインすることで新たな体験を創造するというのが私たちのテーマの一つでもあります。こうしてデジタルツールを作ることで多くの人に新しい体験を提供していくということにやりがいを感じています。

 

新たな価値の創造

デジタルツールを通して便利さや効率を追求するだけではなくて、その人が気づいていないなりたい自分・使っていて楽しくなるようなものを提供したいと思っています。それはつまり問題解決のその先の、価値創造です。

わかりやすい例としては、過去に作成したにっこりすると出勤時の打刻ができるという顔認識打刻ツール。出社時に笑顔を作ることで気持ちよく1日を始められるうえ、打刻という行為が楽しいものに変わりますよね。

体験デザインを通して新しい価値を提供するにあたって、利用者に徹底的に寄り添った人間中心設計を大切にしています。

 

府中での市民活動―共創

約20年府中で会社をやってきたうちの最初の15年は府中との地域交流はありませんでした。府中市民の方の知り合いもほとんどいませんでした。そんな中、ITを活用してまちを豊かにしていくcode for fuchuの取り組みを始めることになり、それがきっかけとなって市民の方々との交流を持ち、今では府中は自分にとっての居場所となっています。府中テラス、フューチャーセンター、そして今回のまちゼミなど、府中における数々の市民活動と協働しながら、「creative cityとしての府中」を共に創っていきたいと考えています。街全体が創造性にあふれ、人と繋がっていくことで問題解決や自分のやりたいことが実現できる、そんな街にしていきたいですね。

 

 

コロナ禍での市民協働活動―お弁当プロジェクト

最近行なった府中における活動で大きな反響をいただいたものがあります。府中お弁当プロジェクトー「FUCHU BENTO MAP」です。コロナ禍で奮闘しているお店とお客さんとをつなぎたいという思いで、テイクアウト・お弁当販売を行なっている街の小規模飲食店の情報を載せられるアプリを作成したのです。テイクアウトに取り組むお店を集めて発信し、ご近所のお店の情報が探しやすく、また購入したお弁当の写真や情報をハッシュタグをつけてsnsで発信することで地域のお店を応援するという活動も併せて行いました。

 

さらに、ほかの地域で同じような仕組みをやりたいという人を支援する起点にもなれたらいいなと言う思いから、このアプリが簡単にコピーできるよう情報を公開しました。こうして府中以外のバージョンも自由に作れるようにしたところ、なんと北海道から九州まで、全国約90箇所の市区町村でこのアプリが広がったのです。その過程で、ネット上で自然発生的にアプリを広報したり作り方を教えあったりする人たちが連鎖反応的に登場したことには驚きでした。

 

お店の方からの反響も続々と届きました。「これまで誰も来てくれなかったのに、お弁当プロジェクトをやってから売上が倍に伸びた、びっくりだ」と言ってくれるお店の方もいらして、とても嬉しかったですね。

 

今回のまちゼミの講座内容―「紙からWEBへ」

人と人とをつなげる手段の一つとしてより多くの人にデジタルツールを使ってもらいたいと思い、今回のまちゼミの講座内容を考えました。

具体的には、イベントの参加申し込み、参加後の満足度アンケートなどをデジタルで収集できるようにgoogleフォームの作り方をお教えします。

なにか活動をしている方やお店をやっていらっしゃる方にもぜひ参加していただきたいです。オンラインフォームは抽選で何名さま〜といったキャンペーンや、お店利用後の感想募集にも利用できます。お店でのコミュニケーションに加えた、プラスワンのエンゲージメントの選択肢の一つとしてぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。

 

 

「このご時世、利用者の声を聞く機会が減ってしまった」

「存在は知っているけれど、フォーム作成のはじめの一歩がなかなか踏み出せない」

そんな方にぴったりの内容です。ぜひ、一緒にはじめの一歩を踏み出しませんか。

【インタビュー・文】吉武かおる(東京外国語大学3年)

【写真】関谷昴

 


【店舗情報】

株式会社セカンドファクトリー

住所:府中町1-14-1 朝日生命府中ビル12階

ホームページ:http://www.2ndfactory.com/