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府中に息づくお店探訪「宮地楽器MUSIC JOY 府中」in ル・シーニュ

府中に息づくお店探訪「宮地楽器MUSIC JOY 府中」in ル・シーニュ

音楽は豊かな人生の道しるべ~楽器店を超えたMUSIC JOYを目指して~

 

「ル・シーニュ」の4階には、大人から子どもまであらゆる世代の人々が、日々の楽しみを見つけることのできる場所、「宮地楽器MUSIC JOY府中」があります。ここでは、ピアノやギターといった楽器をはじめ、そろばんや習字、ダンス、プログラミングなど、様々なジャンルの習い事に挑戦することができます。本日は、音楽教室課の中條里美(ちゅうじょうさとみ)様にお話を伺いました。

創業から現在に至るまで

宮地楽器の歴史の始まりは、1917年、材木商人であった先代の宮地社長が、材木を使ってバイオリンの弓を製造し始めたことをきっかけに、楽器業界に参入したことです。その後、1957年に株式会社宮地商会が設立され、1969年から音楽教室事業が始まりました。以降は続々と店舗を展開し、東京都内に40教室を構えるとともに、神田や立川、武蔵小金井では楽器店としての営業を行っています。当教室には、1歳から80歳台まで幅広い年代の生徒様が通っていらっしゃいます。

あらゆる“音”を支える楽器店

宮地楽器の大きな強みとしては、事業展開が幅広く、単なる楽器店に留まらないサービスを提供していることが挙げられます。その1つが防音工事です。例えば、マンションにお住まいの方にとっては足音や騒音など、楽器に限らない音のお悩みを持たれる方が増えてきていると思うのですが、そういった問題を解決するお手伝いをさせていただく部署として、防音工事部というものがあります。音楽教室に関しては、宮地楽器は多摩地区最大の楽器店であるため、地域の方々に密着した教室運営を行いつつ、通っている生徒様に教室を跨いで複数のレッスンをご受講いただけることも魅力の1つです。また、楽器店として、YAMAHAをメインに、楽器はもちろんアンプやエフェクターといった音楽機材など、プロのアーティストの方にも信頼をいただけるような充実したラインナップを揃えています。

府中の街を音楽で興す

まちとの関わりの一つとして、府中駅前の商業施設「くるる」の2階にストリートピアノを設置し、調律・メンテナンスを担当しています。そのピアノを活用し、吹き抜けの空間を生かしたフルートやサックスとのセッション、季節ならではのクリスマスコンサートなどといったイベントも定期的に企画しています。また、例年11月頃に開催される「JAZZ in FUCHU」という、府中市を挙げた音楽イベントでは、PAの調整やステージの管理を行っています。毎年大人気のイベントで、300団体ほどの参加申込があり、リピーターとして聴きに来てくださるお客様も多くいらっしゃいます。昨年は、当イベントの開催に合わせて、「ル・シーニュ」2階で楽器体験イベントを行いましたが、そちらも入場制限が必要になるくらいの大盛況でした。音楽を愛する人々の多さを体感でき、非常に充実した気持ちになるシーズンです。

音楽によって広がる人の輪

宮地楽器に勤めて思うことは、音楽がいかに人と人を結びつける存在であるかということです。先生方と日頃からお話をしたり、イベントを企画させていただいたり、あるいは生徒様と楽器購入のご相談を進めたりなど、音楽に携わる仕事には丁寧なコミュニケーションが必要不可欠です。先生方・生徒様・我々の3者で連携を取りながらサポートさせていただく際に、そういったことを強く感じます。また、コンサートや発表会の折に外部から来てくださったお客様とお話をしていく中で、新たに宮地楽器に接点を持ってくださる方々が増えていく経験を通して、音楽を介した人と人の輪の繋がり・広がりのようなものを日々実感しています。

読者の皆様へ

音楽は、自分自身のタイミングに合わせて、いつ始めてもいつ辞めてもいい習い事です。ただ、音楽によって心が豊かになる、人生によい変化がもたらされると思っています。スタートに際して何かネックになることがあれば、私たちが全力でサポートさせていただきます。生徒様1人ひとりに合わせて、多様なレッスンがございます。この記事を読んで少しでも「音楽を始めてみたいな」と思われた方は、無料体験もできますので、ぜひ1度ご相談ください。

<筆者コメント>

筆者自身も4歳からピアノを習っていて、音楽が自身にとって切り離せない存在であると考えていることから、中條様の「音楽は心を豊かにし、人生によい影響をもたらす」というメッセージに感銘を受けました。音楽に限らず、どのようなジャンルでも一生懸命打ち込める物事があると、生活に彩りが生まれ、毎日を前向きに過ごすことができると確信しています。「宮地楽器 MUSIC JOY府中」を訪れて、あなたも新たな趣味の扉を開けてみませんか。

(文:山口 紗和 東京外国語大学学生)

(写真:村元義樹 東京農工大学学生)