まちづくり府中

【2022年終了しました】おもてなしライトアップ~竹あかりで府中のお正月~

府中ではくらやみ祭のお祓いや、正月の門松などに「竹」が使用されています。

令和4年12月28日(水)~令和5年2月2日(木)まで、古くから府中の伝統や習慣と深く関わりがある「竹」を使った竹あかりを府中スカイナードと けやき並木通り周辺に設置し、 お正月のおもてなしライトアップを行います。

点灯について

点灯期間:令和4年12月28日(水)~令和5年2月2日(木)

※点灯時間は、予告なく変更する場合があります。

点灯場所:

点灯時間:午後4時30分~午後10

※政府の節電要請に伴い、点灯時間を変更しております

12月28日~1月3日までの年末年始1週間については、午後4時30分~翌朝午前6時00分まで点灯しています。

主催:府中市、まちづくり府中

後援:むさし府中商工会議所、府中観光協会

府中と竹の不思議な関係

府中では昔から、くらやみ祭のおはらいや正月の飾りに「竹」を使用してきました。これは、大國魂神社に伝わる「七不思議」の一つ「境内に松の木なし」に由来しています。

境内には松の木が一本もなく、また植樹してもすぐに枯れてしまうといわれています。これは神様がまだ現世の神として散歩しているときの話です。
大国様と八幡様が、「どうだい、大国さん、2人で武蔵野の野原に行こう」ということで出かけたものの暗くなっても宿が見当たりません。そのうち八幡様は「ここで待っていろ、俺が宿を捜してくる」と言って出かけましたが帰ってみえません。待ちぼうけをうけた大国様は、「まつはういものつらいもの」「まつは大嫌いだ、まつのはいやだ」と言われたそうです。ここから、大國魂神社では「待つ」を「松」にたとえて、植物の松を嫌うようになったのだと言い、今でも境内には松の木は一本もなく、植えてもすぐに枯れてしまうと言われています。また府中では正月の門松にも松を使わない習慣が残っています。

引用:大國魂神社の七不思議について

竹あかり製作ワークショップを開催します!

例年、まちを訪れた方々をおもてなしするために年末年始にかけて実施している「竹あかり」を製作するワークショップを開催します。

自分で作った「竹あかり」でけやき並木を照らしませんか?

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