まちづくり府中

おもてなしライトアップ~竹あかりで府中のお正月~2023-2024

古くから府中では、くらやみ祭のお祓いや正月の門松などに「竹」が使用されています。

府中の伝統や習慣と深く関わりがある「竹」を使った竹あかりを、今年も府中スカイナードと けやき並木通り周辺に設置し、 お正月のおもてなしライトアップを行います。ぜひご覧ください!

 

 

 

点灯について

点灯期間:令和5年12月28日(木)~令和6年2月4日(日)

点灯時間:16時30分~24時00分

※12月28日~1月3日の間は、16時30分~翌朝6時まで点灯します。(例:1月3日16時30分~1月4日6時まで)

(点灯時間は予告なく変更する場合があります。)

点灯場所:府中スカイナード、けやき並木通り

 

昨年の様子はこちら

 

竹あかり製作ワークショップ開催!(終了しました)

例年まちを訪れた方々をおもてなしするために、年末年始にかけて実施している「竹あかり」を製作する、ワークショップを今年も開催します。

自分で作った「竹あかり」でけやき並木を照らしませんか?

 

開催日 :令和5年12月10日(日) ※開催終了しました

開催時間:①10時 ②11時 ③13時 ④14時 ⑤15時(各回40分程度)

※雨天順延。順延の場合は12月17日(日)に実施。

開催場所:国司館と家康御殿史跡広場(府中市本町1-14)※昨年と実施場所が異なります。

対 象 :小学生以上の方(小学生は保護者同伴)

定 員 :各回20名

費 用 :無料

参加方法:

当日ご参加頂けます。各回5分前までに受付へお越しください。

※空いた枠のみのご案内となります。

※定員に達し次第、受付を終了致します。

 

府中と竹の不思議な関係

府中では昔から、くらやみ祭のおはらいや正月の飾りに「竹」を使用してきました。これは、大國魂神社に伝わる「七不思議」の一つ「境内に松の木なし」に由来しています。境内には松の木が一本もなく、また植樹してもすぐに枯れてしまうといわれています。これは神様がまだ現世の神として散歩しているときの話です。

大国様と八幡様が、「どうだい、大国さん、2人で武蔵野の野原に行こう」ということで出かけたものの暗くなっても宿が見当たりません。そのうち八幡様は「ここで待っていろ、俺が宿を捜してくる」と言って出かけましたが帰ってみえません。待ちぼうけをうけた大国様は、「まつはういものつらいもの」「まつは大嫌いだ、まつのはいやだ」と言われたそうです。ここから、大國魂神社では「待つ」を「松」にたとえて、植物の松を嫌うようになったのだと言い、今でも境内には松の木は一本もなく、植えてもすぐに枯れてしまうと言われています。また府中では正月の門松にも松を使わない習慣が残っています。

引用:大國魂神社の七不思議について

 

主催:府中市、まちづくり府中

後援:むさし府中商工会議所、府中観光協会

問い合わせ先:まちづくり府中 TEL 042-370-1960 (平日9:00~17:30)