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府中に息づくお店探訪「和クレープ専門店 たばねのし」「フルーツ飴専門店 浅草Canでぃ。」

浅草の“楽しさ”を、府中の日常に

ミッテン府中9階のフードコートに、浅草発のスイーツ店、和クレープ専門店「たばねのし」と、フルーツ飴専門店「浅草Canでぃ。」がやってきました!こちらの2店舗では、観光地・浅草の食べ歩き文化の中で親しまれてきたスイーツを、府中で気軽に楽しめます。
お祭りやイベントのイメージが強いスイーツですが、ここでは日常の中でふらっと立ち寄れる存在として人気が広がっています。

浅草から広がる、新しいスイーツのかたち

「たばねのし」は、浅草の食べ歩き文化を背景に、“和×現代”をテーマに生まれたお店です。和の要素と今どきのスイーツを組み合わせた、新しい楽しみ方を提案しています。
これまでは観光地を中心に展開してきましたが、「もっと身近に楽しんでもらいたい」という思いから、府中に出店したそうです。
一方の「浅草Canでぃ。」は、フルーツ飴を中心としたお店。お祭りのイメージが強いフルーツ飴ですが、「特別なときだけでなく、普段のおやつとしても楽しんでほしい」と店員の大向さん。浅草の楽しさを、日常の中に届けています。

和の素材と見た目で楽しむ「たばねのし」

「たばねのし」でまず目を引くのが、見た目のかわいらしさ。クレープは扇形に包まれ、水引が添えられていて、思わず写真を撮りたくなるような華やかさがあります。
生地には掛川抹茶が使われており、和の風味がしっかり感じられるのも特徴です。中でも看板商品は、カスタードを炙ったブリュレタイプ。カスタードの香ばしさと、いちごや生クリームの組み合わせが楽しめます。「浅草の和クレープを食べられるのは珍しいことだと思うので、ぜひ幅広い年代の方に楽しんでいただきたい」と店員の津江本さんもおすすめしていました。
ほかにも、抹茶クリームに紫芋餡や大学芋を合わせたものなど、和の素材を活かしたメニューが並びます。甘いものが苦手な方に向けて、お食事系クレープも用意されています。

日常のおやつとして楽しむ「浅草Canでぃ。」

「浅草Canでぃ。」の看板商品は、りんご飴。青森県産のフジりんごを使っているため、一つひとつが大きく食べごたえがあります。
特徴的なのは、カットして提供するスタイル。食べやすさもあり、多くのお客様がカットされたものを選んでいるそうです。飴のコーティングはあえて薄く仕上げられており、パリッとした食感とフルーツ本来の味を楽しめるのがポイント。店頭で仕上げているため、新鮮な状態で味わえるのも魅力です。

日常の中で出会う、小さな楽しみ

浅草という観光地で生まれたスイーツは、府中の中で日常のひとときに寄り添う存在へと変化しています。
特別な日でなくても、ふと甘いものが食べたくなったときに立ち寄れるーそんな気軽さが魅力の2店舗です。見ているだけでも心弾む可愛いスイーツが、至福の時間をプレゼントしてくれるはずです。

筆者コメント

取材を通して印象的だったのは、店員さんの素材や作り方へのこだわりと、商品そのものへの愛着でした。一つひとつ丁寧に仕上げている様子や、「楽しんで作っている」という言葉から、その思いが自然と伝わってきます。甘いものが好きな私自身も、話を聞くうちにますます食べてみたくなり、次にミッテン府中を訪れた際にはぜひ味わってみたいと思いました。
日常を少しだけ特別な時間にしてくれるスイーツとして、あなたもぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

和クレープ専門店 たばねのし

フルーツ飴専門店 浅草Canでぃ。

営業時間:11:00~21:00(L.O 20:45)
定休日:施設休館日に準ずる
住所:〒183-0023 東京都府中市宮町1-41-2ミッテン府中 9階フードコート内

文:関谷 翼(東京農工大学) 
写真:本間 美実子(東京農工大学)

公開日:2026.05.28 / 最終更新日:2026.5.28

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